大手ホワイト企業へ転職する方法まとめ

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第二新卒で大手に転職するのは新卒で入社するよりも簡単です。学歴も新卒の時よりは求められないので、いい大手企業を見つけてキャリアアップ、給料アップを図りましょう。

第二新卒で大手に転職・就職できるのか

2016年現在、第二新卒市場はかなり賑わっているため、大手に就職しやすい状況です。

以下の表(有効求人倍率の推移)のとおり、現在は労働者の売り手市場であり、絶好のチャンスです。

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数年後の有効求人倍率は予測できませんが、これまでの有効求人倍率を見る限り、突然企業の買い手市場になることはないので、あと2年から3年は 転職者有利の状況が続くでしょう。

また、政府が掲げた一億総活躍社会に向けて若年層の再挑戦を後押しするために、

下の記事のように補助金も出しているため、企業側も第二新卒を積極的に採用 しています。

厚生労働省は大学や高校を卒業後3年以内の第二新卒者や中退者の正社員化を後押しする助成金制度を2016年に設ける。 新卒採用の対象に新たに第二新卒者らを加えた企業を対象に、1人あたり数十万円を出す。

http://www.nikkei.com/

どうやったら大手に就職できる??

実は大手企業に転職・就職する方法はそこまで難しくはありません。

多くの人にとって最も簡単で確実な方法は業績拡大中の企業を探し、ひたすら応募することです。

業績拡大中の企業はある一定の期間に一定の採用枠(100人とか)を決めて、それを目標に採用活動をします。

もともと採用目標を決めているので、期間内にあまり良い人材が集まらないからと言って、採用を減らしたり、延期するということは経営的には基本的にあり得ません。

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つまりそこを狙えば少し業績拡大期でないときよりも採用されやすくなります。

また、新卒採用のときと比べ、応募数は少なくなる傾向にあるため、無駄な競争が生まれません。

特に大手企業の新卒の応募では採用300人に対して、10000人応募が来たりといった状況が普通に起こります。 新卒採用の場合は全員面接する事が出来ないため(応募が多すぎて)、エントリーシートの段階でまず学歴・経歴で判断されて切ってしまう可能性が非常に高く、 高学歴でないとまず見向きもされません。

これは採用する側になるとわかるのですが、学歴以外にエントリーシートで不採用とする明確な判断基準が無いため仕方なくそうするしかないのです。

もしエントリーシートに、

「部活でキャプテンをやっていました」、「小学校から高校まで学級委員長でした」

みたいな事を書いたところでそれをどうやって数値化して、どうやって不採用の判断基準にすればいいでしょう??

さらに、10000人も応募が来て学歴フィルターで5000人切って、たとえ優秀な人材がその切った中に入っていても残りの5000人から選べばいいだけなので、 新卒では学歴が圧倒的に有利に働きます。

中途採用では学歴フィルターバリバリではないので、学歴が高くない人にもチャンスがあります

大手でもブラック企業だらけ

大手に転職することは可能ですが、大手企業であってもブラックでない大手企業に就職しなければ意味がありません。

ではブラックではない大手企業=ホワイトな大手企業はどのようにして探し出せばいいでしょうか。

ブラックでない企業を探すポイントは以下になります

  • 給料から判断
  • 求人から判断
  • 口コミから判断

詳細はブラック企業の見抜き方に書いていますが、順番に説明すると、

給料から判断

給料がやたらと高く出ている企業は要注意です!四季報や年収ランキングサイト(年収ランキングはこちら)に書いてある給料は残業代込みであり、 給料がその業界や規模に比べて高すぎると少し疑った方がよいでしょう。

もちろん残業が全部出るから給料が高いという超ホワイト企業も存在するのですが、残業代がすべて出る会社というのは珍しいため、残業代で給料が かなり高く出ている場合、その残業代に見合う残業時間の数倍の残業をしている可能性が高いです。

求人から判断

求人を募集している会社は以下のいずれかです。

  • 業績拡大で人が足りなくなっている企業
  • 常に人が足りなくなる構造の企業

常に人が足りなくなる構造の企業は、常に求人を出していて、ブラックである可能性が高いです。 なぜかというと、そういう業界・企業は人が辞めやすいというのは当然なのですが、そもそも技術や能力がいらない仕事である可能性が高く、 替えがきく為、給料が低いです。

その結果、人がすぐに辞めてしまうのですが、そんな事は経営上問題無いので自由に辞めさせます(技術がいらないので辞めても新しく雇えば問題ない)

人が辞めたら採用しなくてはならないので、また騙された人が入社し、辞めるという事をひたすら繰り返します。その結果として年中採用活動を続けます。

さらには採用にはかなりの経費がかかるため、それも給料を 下げる一つの要因になっています。

間違っても「常に人が足りなくなる構造の企業」には入らないようにしましょう。社員を不幸にして、経営者だけが得をする会社です。

では業績を拡大している企業はどうやって見つければいいでしょうか?

業績拡大中の企業はホームページを見たり、株価を見ることでも予測できます。下のグラフはYAHOOファイナンスでファーストリテイリングの株価を直近の5年間で検索したものです

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口コミから判断

これはわざわざここにあえて書くほどの事でもないですが、口コミも当然読んでおきましょう。転職会議 やvokersなど。

企業口コミサイトに関してまとめた記事はこちら↓

転職会議キャリコネVokersの評判は信じていい?企業評価サイトの信憑性

 

大手の転職サイト以外で求人を探す

大手企業のHPを見る

リクナビ・マイナビ・DODAなどを使って転職をするのが普通ですが、実は企業のホームページにも求人が載っていて、特に大手の場合はそこでしか広告を出していない 場合もあります。

なので行きたい業界が決まっているのであれば、大手企業の一覧を探して、片っ端から大手のホームページを見ていくことをおすすめします。

また、 INDEEDというサイトで検索すると、大手企業のHPに記載してある求人情報も検索できるので、大手求人サイトには載っていない企業を 発見することができます。

転職エージェントも使う

転職エージェントを使う方法もあります。

大手企業を受ける場合エージェントを通して応募するように書かれていたりするので、大手のHPを見てエージェントが必要な場合は登録して 利用しましょう。(はじめから登録してもいいですが、すぐに電話やメールでやりとりしないといけないので、準備ができてからで良いと思います)

↓オリコンの転職エージェントランキング(初めての方はリクルートがおすすめです)

また、ハローワークでも求人を探すことができますが、基本的にあまりいい求人は載っていないので使わないで全く問題ありません。

詳細はこちら→ハローワークって使う意味ある?

リファラル採用を狙う

近年リファラル採用(縁故採用)も活発になっています。詳細はこちら→企業の転職者募集方法〜リファラル採用を狙う〜

リファラル採用を実施している企業は全体の2割程度にのぼり、あなたが思っているよりも企業はリファラル採用に積極的です。正規のルートで採用するよりも面接時間を省くことができ、社員が選んでいるので社風に合う可能性が高く、能力もある程度分かっていたりと、会社にとってはいい事ずくめです。

リファラル採用では、大抵の企業が紹介者に奨励金のようなものを出します。そのため、あなたが転職するという事を、あなたの友達が知れば向こうから積極的に誘ってきます。

会社を辞めようと決めたその日に、SNSで「会社やめようと思う」とつぶやきましょう。効果絶大です。

第二新卒でのES(エントリーシート)

良い企業が見つかったら次はESです。

エントリーシートには「大手で技術を磨きたい」というような事を書けばいいのですが、 気を付けなければいけない事が一つあります。

それは、手書きで書くことです。

勘違いしてはいけません。いくらパソコンで入力した方が合理的で正確で時間短縮でデータも保存できるからと言っても、そのESを見るのは 50-60歳のおじさん・おばさんです。

今の人からすると手書きのESなんて無駄以外の何物でもない、という感覚ですが、おじさんおばさんはそうは考えません

歳をとった人は手書きが大好きです。

誠意がこもっている!うちの会社を本当に受けたいんだな!

なんて意味の分からないことを考えているので、決められたフォーマット以外は絶対に手書きで書いてください。 どうしても納得できないなら、あなたの親にどう感じているか 聞いてみてください。

会社を経営していたり自営業の人以外は、十中八九「手書きの方が良い」と答えます。

第二新卒での面接

第二新卒としてどう応対すれば良いでしょうか。面接官の立場になって考えてみましょう。

面接官の立場になって考えると、第二新卒を以下のように考えて面接します。

  • なぜわざわざ転職するのか
  • 第二新卒枠の給料で満足か
  • コミュニケーションできるか
  • また転職するのではないか

ただ、第二新卒で大手に転職するときの理由は非常に簡単で、「大手企業に転職して能力を付けたい」という完ぺきな武器を使えます。 「またすぐ転職しないか」という点についても面接官にうまく伝える必要がありそうですが、

第二新卒で大手に行く場合に限ってしまえば、先ほどの「大手で能力を身に付けたい」という理由で事足りてしまいます。

なぜなら, 転職した理由が「大手企業に転職して能力を付けたい」という事ですから、それ以上転職する理由が無いためです。

これは中小企業を受けるときには当然使えないのですが、大手企業を受ける場合は絶対使いましょう。「この会社はほかの会社にくらべて…」と言う不自然なもっともらしい説明はいりません。

大抵の場合、「それならあの会社も得意だけどなぜうちなの?」みたいな切替しを受けます。

それよりも堂々と「大手で能力つけたい!」と言えば納得してもらえます。これ以上の転職理由があるでしょうか?

面接で読んでおきたい記事はこちら

まとめ

以下にまとめると

  • INDEED、転職エージェント、転職サイトを使って転職活動をする
  • 大手ホワイト企業・業績拡大企業は給料・株価・口コミなどを見て見極める
  • 面接では「大手企業で能力を高めたい」的な感じでOK

転職活動をいざ始めると大手のホワイト企業を探すのは少し時間がかかります。大変ですが今後ブラック企業で何年も働くよりはマシです。頑張って下さい。

どうしてもやる気が出ないときは転職エージェントに背中を押してもらうのも良いかもしれません。

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