転職エージェントを使わない方が良いという人の意見と、具体的な転職活動方法

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転職エージェントは使わない方が良い!という主張をする方の意見をまとめました。また、転職エージェントを使わない場合にどうやって転職すべきか、注意点をいくつか挙げます。

転職エージェントを使わない理由8つ

受けたい企業が決まっていて、HP上から応募するから

行きたい企業が決まっていて、受かる確率が高い場合は転職エージェントにお願いする必要はありません。

5社ほど行きたい企業があって、どこかに受かる自信があるのであれば、HP上から応募してしまいましょう。

特に大手企業は自社HPからでも採用を募集していることが多いので、まずはHPを見てみましょう。

エージェントの勧めてくる企業を信頼できないから

転職エージェントは「年収の高い企業に転職させる」という目的があります。

転職者がブラック企業に行こうが、ホワイトな企業に行こうが知ったことでありません。

ブラック企業を勧めらるかどうかは、エージェントの良心にゆだねられます。転職エージェントの言いなりにならずに、自分で企業を見定めたい!という方もいるようです。

転職エージェントが希望に沿った案件を紹介してくれない!

ブログやwebサイトを見る限り、転職エージェントが自分の希望の案件を紹介してくれない!という方が多いようです。

主な理由として、以下3つが考えられます。

  1. 転職エージェントは、転職者が希望する条件で受かると思っていない。
  2. 転職エージェントのスキルがそもそも低い。
  3. 転職エージェントに希望をしっかりと伝えていない。

「1.転職エージェントは、転職者が希望する条件で受かると思っていない。」は一番ありがちです。転職者は給料の良い会社を受けたいけれど、転職エージェントはその条件では転職が決まらないと判断し、妥当なラインを勧めてくるという状態です。

これは仕方がないのですが、どうしても「自分の決めた条件でしか転職したくない!!」という方は転職エージェントにお願いするのは諦めた方がいいかもしれません。

「2.転職エージェントのスキル(能力)が低い」という問題も、よく起こります。特に転職エージェントが、転職者の希望する業界にあまり詳しくない場合です。

例えばIT系の企業に転職したい!と言っても様々な企業があり、分野や技術も多岐に渡ります。転職エージェントがITに詳しくない場合に、こちらの希望に合った求人を紹介してもらうのは難しいでしょう。

転職エージェントからの連絡が遅い

転職エージェントは、転職者を企業に紹介することでお金をもらっています。つまり、転職エージェントが扱いたくない転職者は「全くどこにも受かる気配の無い人間」です。

あなたがもし転職エージェントだったとしたら、受からない人を必死に世話して利益ゼロだったら支援したくないのと同じです。

ただ、よく考えてみると、全くどこにも受からない人というのはなかなかいません。今は有効求人倍率が高く、転職者有利な状況なので、何十社も受ければ1社は受かります。

なので、転職エージェントからの連絡が遅いというのは、基本的には「転職エージェント」の怠慢 or 他の転職者の支援で忙しいという状態です。

転職エージェントとそりが合わない

転職エージェントの言動や考え方にイライラする!とか、全然話聞いてない!など、そもそも社会人としてのレベルが低いエージェントに当たってしまう人も当然います。

たしかにその転職エージェントはあまりイケてないかもしれませんが、転職エージェントは交代してもらえるので、この点についてはそれほど心配する必要はないでしょう。(転職エージェントが合わない!担当者を変更する方法

エージェントを交代してもまた嫌な人に当たった場合は萎えてしましますが。。。

ベンチャーに行きたいから使わない

本当に創業したばかりのベンチャー企業は、確かに転職エージェントは扱っていません。

ただし社員10名以上いるようなベンチャー企業では、転職エージェントを使って転職者を探すことはよくあります。

以下3つのいずれかの方法で転職活動をしようとしているのであれば、転職エージェントを使う必要はありません。

  • 創業したばかりのベンチャー企業を自分の足で見てまわりたい
  • 知人でベンチャー企業を立ち上げる人がいるので参加する
  • 行きたいベンチャー企業があって、企業HP上で募集している場合

転職サイトだけで事足りてしまうから

転職サイトだけで間に合ってしまう人も少なからずいます。まずは転職サイトに登録して、転職エージェントはそれからでも問題ありません。

転職エージェントでしか応募できない案件も多数あるのですが、転職サイトだけで完結してしまうのであれば、エージェントを使う必要はありませんね。

リファラル採用を狙うから

使わない方が良い理由にはなりませんが、リファラル採用(知人からの紹介)を狙う人も当然エージェントを使う必要はありません。

リファラル採用(縁故、コネ)で転職する方法と注意点4つ

いろいろと面倒そうだから

転職エージェントをつかうとすぐに電話がきて、あれこれやりとりして。。。という状況を面倒くさがってエージェントを使いたくないという方もいます。

ただこれは完全に誤解で、転職エージェントを使ったほうがむしろ転職活動は楽です。

エージェントが自分よりもその業界に詳しい場合の方が多いですし、面接の日程や、面接での質疑応答の過去のデータなどを教えてくます。自力でやるよりもエージェントを使った方がスムーズに転職できることは間違いありません。

転職エージェントを使う理由4つ

企業の面接の質問がわかる

転職エージェントはこれまで支援してきた転職者から、面接時の質問情報を集めています。

転職エージェントに聞けば、面接で何を聞いてくるか教えてくれます

大手のエージェントだと情報がたくさんあるので、大手がおすすめです。

適正年収がわかる

転職者の学歴、経歴をこれまでの転職者と照らし合わせて、年収を予想してもらえます。

自分の能力に見合わない年収の企業を目指すより、少しだけ自分の実力より高いところを狙うなど、戦略的に転職活動をすることができます。

ブラック企業を判断できる

転職エージェントは、転職者になるべくいい企業を推薦しようとします。

転職者がブラック企業を勧められてSNSなどで「あのエージェントに紹介された企業ブラックだった。。」などとつぶやかれたら仕事ができなくなってしまいます。

企業の重役に対して、エージェントが「あなたの企業はあまり紹介したくない」と伝えたりすることもあるくらい、徹底しています。

転職サイトで公募されていない求人がある

INDEEDなどのサイトを使っているとわかるのですが、いい求人があった時に結局転職エージェントを使わないと応募できないパターンがよくあります。

というのも、企業側は募集していることを広く知られたく無い場合(例えば新規の開発を内密にやる場合)や、面接社のスクリーニング(要はエージェントが一次面接みたいな役割を担う)的な役割を転職エージェントがしているためです。

なので企業側も転職エージェントでしか募集しないというパターンが結構存在します。

エージェント一覧

総合系転職エージェント(私はリクルートとマイナビジョブ20’sを使用したことがあります)

転職エージェントを使わない転職活動方法

私の意見としてはメリットがけっこう多いので基本使った方がいいと思っていますが、ここまでの記事をよんで転職エージェントを使わない選択をした人のために、実際にどうやって転職活動をすればいいか私なりのいい方法をお伝えします!

受け身の通年転職活動をする

「受け身の」と言うとあれですが、これは私が一番おすすめする方法です。

この方法は、「会社を転職したい!」となってから転職するのではなく、通年転職活動をしておき(もちろん時間はあまり使いません)、スカウトを待つ方法です。基本的には1、2年を目安とし、すぐに転職する必要の無い人向けです!

転職サイトやLINKEDINに登録してゆっくりとスカウト待ちをします。ちょっと受けて見たいなと思った企業があったら、応募するというごく単純な転職方法です。

この方法のいいところは気長にやるので焦ってブラック企業に入ってしまう確率が減るところです。また、いい会社が現れるまでずっと待つので、急いで転職する場合に比べていい条件の企業に入れる確率が高いです。

しっかりと自分のやっていることをまとめ、転職できる経歴にしておくことが重要です。

また、転職活動をするうちに自分の市場価値などがわかってくるので、転職エージェントを使わないでやる場合にはおすすめです。

  • リクナビNEXT(リクナビの転職版。★ここは外せない)
  • MIIDAS(数万人の転職実績を見ることができる。★おすすめ)
  • ビズリーチ(ハイキャリア向け。大手企業からスカウトが来ます)
  • マイナビ転職(マイナビの転職版)
  • doda(転職サイトではかなり有名)
  • INDEED(求人情報を収集しているサイト。すべての求人情報が集まる)

転職サイトに頼り切るのではなく、知っている企業に直接応募する

転職サイトには登録してもいいのですが、まずは知っている企業を列挙しましょう。これは意外とやらない人が多いのですが、転職サイトに求人を掲載していなくても募集している企業はあります。

たとえばITエンジニアなら、サイバーエージェント、マイクロソフト、LINE、ユニクロなど有名企業をいったんリスト化します。もちろんすぐ出てくるのは大手企業になってしまうのですが、一応リスト化し、そのあとWEBサイトを見て関係企業を洗っていきます。

そのあとは本当にいきたいか吟味してWEBサイトから求人が出ているか確認し(大抵は出ています)直接応募します。

まとめ

要はある程度転職先が固まっている場合と、コネクションなどがあって面接などに自信がある場合はとくにエージェントを使わなくても問題ないですが、逆にそれ以外の場合は使った方がよいです。(私も基本転職時にはエージェントを使うようにしています)

もし使わないという選択をした場合は長期の転職活動をじっくりやりましょう!

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