転職エージェントの料金・費用・仕組みをわかりやすく解説してみる

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転職エージェントは転職者には料金はかからず、採用側は費用がかかります。

転職エージェントの仕組み

転職エージェントは企業から紹介料をもらう

転職エージェントは、転職者の転職が決まった企業から照会料をもらいます。具体的にはその転職者の年収の20 – 30%です。

なぜそうなっているのかと言うと、転職者から転職の成功報酬をもらうことが法律的に禁じられているからです(すみません法律の名前と詳しい理由は覚えていません。。)

なので、企業側が採用する場合は転職エージェントにお金を払わないといけませんが、転職者側は無料で使うことができます。

転職エージェントの頭の中

転職エージェントにとってのお客さんは誰?

転職エージェントは「企業」がお客さんです。企業に対して良い転職者を紹介してまた同じエージェントを使ってもらうことが最優先です。

転職者にも気に入られないといけませんが、1年に何回も転職する人はめずらしいですし、4、5年たったらどの転職エージェントを使ったかなんてあまり覚えていません。

なので、転職エージェントは転職者にとっては基本的にはやさしくありません。完全に転職エージェント個人のモチベーションや道徳依存になります。

転職エージェントは転職してもらいたい

転職エージェントは転職者にとりあえず転職してもらいたいです。そらそうですよね、だって転職成功したら報酬がもらえるのですから。

なので、転職エージェントに登録をすると、転職してもらうためにどんどんPUSHしてきます。ぐいぐいきます。

これはあまり良くないことのように感じますが、私の場合はこれで結構助かりました。

というのも、「転職したいけど、いまいち踏み出せないんだよなー」という状態が1年くらい続いていたからです。「次この会社受けて見ませんか?」とか「大丈夫です」と励ましてもらえるのもメリットですね。

なので逆に、「転職したいけど、まだ全く何ひとつ考えていない」という人には向いていない気がします。一歩背中を押してほしい人は使ってみるといいかもです。

企業の採用担当の頭の中

採用にはコストがかかる

企業では一般的に人を一人採用するのに100万から200万がかかると言われています。これは、転職エージェントの料金もそうですが、面接などで給料の高い重役たちが参加しなくてはならないこと、また、採用プロセスで使うシステムなどの料金です。

そのため基本的には、転職エージェントを通さずにいい人材が集まるのであればその方がいいという考えを持っています。

その証拠に、リファラル採用(縁故採用)は中途採用全体の30% – 50%ほどを占めています。結構高いですよね。

企業が転職エージェントを使う理由

じゃあなんで転職エージェントをわざわざ使うかと言うと、転職エージェントが人を見つけてくるところと、応募者の意思や能力を判断する一つのフィルタリングの役割を担うからです。

企業はなるべく多くの優秀な人に応募してもらいたいのですが、あまりに募集している人材ばっかりから募集がきても捌き切れないわけです。

なので、給料の高い組織の重役たちの時間を使う代わりに、転職エージェントにその役割を担ってもらうんですね。

転職者としてどう動けばいいか

転職サイト、転職エージェント、企業のHPから直接求人を検索する方法があります。

転職サイトの賢い使い方

まずは転職サイトに2,3登録して、反応を見ます。最近はスカウトという機能がどの転職サイトにもあり、企業の方から転職者にアプローチしてきます。なのでなるべく早い段階で転職サイトに登録をするべきです(そもそも転職しなくてもいいので転職サイトには登録しておくべき。)

転職エージェントを使うタイミング

次に、あるていど方向性が決まってきたら転職エージェントに登録します。上でも書いたように、転職エージェントの利用は無料です。

その際に転職エージェント経由でないと応募できない求人もいくつか存在します。INDEEDなどで検索すると、「ここから先はリクルートエージェントに登録してね」みたいに書かれているわけです。

直接応募は普通にやるべき

上にも書いた通り、企業はできれば直接応募してほしいと思っています。転職エージェントや転職サイトにお金を払わなくていいですからね。

なので、もしすでに自分の行きたい業界の企業に詳しい場合は、直接HPを見てコンタクトを取りましょう。

企業の採用担当はそれだけで儲けものです。

転職エージェントを使うメリット

転職者にとって無料なのもひとつのメリットですが、他にもメリットはあります。

こんな感じ↓

転職エージェントとは、企業と転職者を結びつけるサービスです。

  1. 転職エージェントは過去の転職情報から、年収や面接で聞かれる内容などをデータとして持っています
  2. 基本的に転職者は一人の転職エージェントと相談しながら転職を進めます。
  3. 転職エージェントは転職者を企業に紹介し、企業から報酬を受け取ります
  4. 企業と転職者のミスマッチを防ぐ目的があります

なので、転職者にとっては割とメリットがあります。

転職サービス一覧

総合系転職エージェント

転職サイト

  • リクナビNEXT(リクナビの転職版。★ここは外せない)
  • MIIDAS(数万人の転職実績を見ることができる。★おすすめ)
  • ビズリーチ(ハイキャリア向け。大手企業からスカウトが来ます)
  • マイナビ転職(マイナビの転職版)
  • doda(転職サイトではかなり有名)
  • INDEED(求人情報を収集しているサイト。すべての求人情報が集まる)

企業口コミサイト

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