企業が採用時に特に重視する項目4つ

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採用は簡単ではありません。企業はより良い従業員を雇うために努力しますが、採用した後にやはり失敗だったなど、採用の失敗はよく起こります。

では、逆に転職者がそれを逆手にとって、自分を良く見せる方法があるはずです。企業が面接時に何に困っているかを暴き、うまく自己アピールしましょう。

企業が困っていること

厚生労働省が「企業の行政への要望」を集計しているので、データを見てみましょう。

(複数回答可)

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「特になし」が多い事から、困っていない企業も沢山あることが分かります。

公的な求職情報の提供機能の拡充

公的な求職情報の提供機能の拡充を望む企業が最も多いようです。

これは、「企業が民間の転職斡旋企業を使った場合、高い費用がかかるため節約したい」という事を表しています。

転職エージェントに支払うお金や、転職サイトで転職者にオファー通知を送付する際に発生するお金など、民間の転職斡旋企業を使用した場合、どうしてもお金がかかってしまいます。

  • 採用にかかる費用を削減したい
  • 転職エージェント、転職サイトなどは高価だと考えている(小さい企業の場合特に)

個人の職業能力開発に対する公的援助

次に、「個人の職業能力開発に対する公的援助」が来ています。(25%程度)

これは、採用する前にある程度能力をつけてほしい = 転職されると教育が無駄になる という考えにつながります。

  • 少しでも能力・技術のある人材を採用したい
  • すぐに転職されると困る

公共の職業能力開発機能の拡充

これは上の「個人の職業能力開発に対する公的援助」と同じ理由でしょう。

能力評価の客観的基準の整備

能力評価の客観的基準の整備が必要とされているということは、面接官がいかに応募者の能力を見抜け無いかを表しています。それほど採用が難しいということですね。

  • 資格などを持っている人材を優先する(可能性が高い)
  • 前職で次の転職先で役にたつスキルを身につけている人材を優先する

転職者はどうあるべきか

上記の情報を踏まえて考えると、

以下のような条件をもつ転職者が有利になると考える事ができます。

  • 多少でも資格を持つ(業界未経験の場合、小さな資格でも一つは持っている)= 相手に客観的判断の基準を与える
  • エージェントを通さなくても受けられる企業はエージェントを通さない。= 費用をかけないで採用できるように

※エージェントを使わないと受けられない企業もあります。また、転職エージェントを使用することで転職がスムーズになるので、基本的には使用をおすすめします。

転職エージェントについての記事はこちらから
転職エージェントは使わないべき?
転職エージェントのサポート内容





資格は絶対の条件ではないのですが、採用担当者が「選べない」と言っているのは似たような応募者が多いからです。なにかしら数値として客観的に判断できる材料があれば、最後の一押しになります。逆に、最終的な判断をする前に落とされてしまう原因は他のところにある可能性が高いでしょう。資格は採用者を決める最終段階になったときに威力を発揮します。

すでに会社を辞めている場合、資格をこれから取るかどうかは時間との兼ね合いもあるため、本来は自分がいつまでに転職したいかを考えて、会社を辞める前に資格取得を目指すというのが一番の方法です。

また、面接時にアピールする点としては以下です。

  • 前職での経験が、面接を受ける会社でも役に立つことを無理矢理でもアピールする。(事前に考えておく)
  • 転職しない理由を説明する(事前に論理的に説得できるように練習する)
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