27歳未経験からITエンジニア・SEになって大手ホワイト企業へ転職できた方法

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著者TAKA。某大手コンサルSEで32歳3社目。27歳で建設関係からSEへ転職。

自分もはじめはかなり不安で「20代後半から転職してバカにされないかな。。」とか、「転職したとして活躍(そこそこの給料)できるかなー」とかずっとかんがえていました。

自分の経験から、しっかり考えて転職すれば20代後半からでも問題無い!と自信を持って言えるので、今回はどうやって未経験からITエンジニアになればいいかを書きます。

よくある「何歳までなら未経験でも大丈夫か」論

これは完全に私の実感になってしまうのですが、以下の通り考えています。

  • 20代前半:全く問題なし。というより、悩んでいるのが謎。2,3年遅れたところで何も問題なし。
  • 20代後半:ぎり大丈夫。頑張れば普通に追いついて追い越せる。ただし、頑張ることが前提。
  • 30代前半:場合によっては大丈夫。プログラミング以外にもプロジェクトを管理したり、PMOと呼ばれる外と中の話をまとめる立場で働ける。前職でプロジェクトという単位で仕事を経験したことがあれば直よし。
  • 30代後半以降:相当厳しいと言わざるを得ない。よっぽどプライドがなく、下っ端で働いてもいいなら働ける。なぜなら人月という概念でできない人でもプログラミングの仕事はいくらでもあるため。個人事業主なら給料的にはそこまで低く無い。

上で書いたとおり、20代なら未経験でも大丈夫、30代は結構厳しいというのが私(1986年生まれで現役のエンジニア)の実感です。

なので、キャリア戦略的には、30歳になる前にしっかり自分がキャリアを積みたい業界を選ぶのが非常に重要です。それ以降で異業種転職はITに限らず結構厳しいものがあります(もちろん安月給ならいくらでも転職はできると思いますが)

それでもまだ不安な人へ

とは言ってもまだ不安な人は多いと思います。転職自体がはじめてだったり、「異業種でしかもパソコンはエクセルとかワードくらいしかできないのに本当にうまくいくのかな。。」と思っている人が多いはずです(というか自分がそうでした)

問題ありません、実際私がそうだったので。ただ、「全く勉強しない人」は例外です。。多分IT業界では生きていけません。生きてはいけますが、相当悔しい思いをしながら働くことになります。

なので一つだけ条件をつけるとすれば、「最低限の勉強をすれば」ということになります。異業種転職でITエンジニアになっても普通に楽しく働けるには多少は勉強しましょう。IT業界は技術の移り変わりが激しいため、勤勉なエンジニアが多いのです。

まだまだ不安な人へ

このまえ転職の相談をこのサイトからメールで問い合わせてくれた人がいたのですが、やはりかなり不安なようで「どういうきっかけでチャレンジしようとおもったのですが?なぜ異業種にいけたのですか?」と何度か聞かれました。

まず、今の業界にそこそこ満足しているのであれば、わざわざ業界を変更するひつようは無いです。一番考えるべきは「向こう数十年どの業界で働くべきか」ということです。今いる会社が嫌なのであれば、それは会社のせいであって業界のせいでは無いかもしれません。

よく考えて転職することをおすすめします。ただ、私の場合はITエンジニアはすごく向いていました。

どんな人がITエンジニアに向いているのか

私の独断と偏見ですが、以下のような人はすごく向いていると思います。

  • ロジカルなことが大好き
  • コミュニケーションが得意(まあ普通レベルでも大丈夫)
  • 勉強家
  • 新しいものが好き

コミュニケーションをあえてあげたのは、どの業界にいってもやはりコミュニケーションは最低限いるからです。

ITエンジニアはコミュニケーション力がなくても大丈夫というイメージがありますが、全然そんなことありません。むしろ逆です。ただ、普通レベルにできれば働けるのでそこまで気にしなくて大丈夫です。

「ロジカルなことが好き」は、システム開発自体がロジックの連続だからです。プログラミングはロジックの塊ですし、設計もロジカルに、テストや運用も工数や人の心、すべてこうりょしてロジカルにやります(会社によってちがうかもですが)。なので、ロジカルなことが好きなひとにはとても向いていると思います。

「勉強家・新しいもの好き」は同じ理由から来ています。少し前にも書きましたが、IT業界は技術の移り変わりが他の業界にくらべてとても早く、新しいものをキャッチアップするのには「勉強家で、新しいものが好き」な性格が合います。この性格を持った人は特にこの業界に合いますが、まあそうでも無い人(私は勉強家ではありますが、新しいものはまあ普通くらい)でも大丈夫です。

転職前に勉強しとかないとダメ?

しなくても大丈夫です。というのもこの後のキャリア戦略で説明するのですが、1社目はまずはブラックすぎない企業に入って、2社目で大手ホワイト企業に転職するという戦略をとるからです。

はじめから「勉強しまくろう!」と思っても意外に勉強ははかどりません(あまりに知識がなくて頭に全然入らない)

ただ、何もしらない業界の勉強を在職中にやれることはたかがしれています。それだったらさっさと転職して働きながら身につけた方が100倍早い&IT業界は人材不足なので転職できるので、まず入ってしまうのをオススメします。

実際に私のときも、会社をやめてから転職活動をしながら合間にすこし勉強をしていました。

具体的なキャリア戦略

ここまで読んで、「まあなんとかなりそうだな」と思った人はIT業界の転職先を探すことになると思いますが、具体的にどうやって転職先を探して最終的にホワイトな会社で働くかを説明します。

いきなりホワイトな大手企業はけっこう厳しい

自分の場合は実は1社目は結構小さな地場のIT企業に就職しました。たしか10-15社くらい受けてそのうち受かったのが2社ほど、気に入った1社に入りました。

私の場合は27だったので結構年齢もいっていたのであまり受け入れてくれるところがなく、仕方なく小さい企業に入りました。

実際、いきなりホワイト大手企業に未経験で入るには「高学歴イケメン・可愛い子でかつ学部は情報系」でないと相当厳しいのではないかと思っています。まだ20代前半なら期待してもいいと思いますが、20代こうはんや30代でそれを狙おうとするのはやめておいた方がいいです。

IT企業は他の業界くらべて雇用が流動的なので、あとからホワイト大手企業に入ることができるので、はじめは小さな企業でも心配しなくても大丈夫です。もちろん、ラッキー狙いで一応受けた方がいいですが、あまり期待しすぎると結局元いた業界に戻るという最悪のパターンに陥るので。。

なので、まずはブラックすぎない普通の会社に入って、そこからしっかり働いて実績を作ってからホワイト大手企業に入社するのが一番確率の高い、再現性のあるパターンになります。

できるなら1社目で今IT業界で必要とされている技術を身につける

1社目でホワイト大手企業に転職できなかった場合(それが普通)しっかり勉強する必要があります。また、今IT業界で注目されている・必要とされている技術を身につける必要があります。

具体的には以下のような技術です

  • AWS(クラウド)
  • PYTHON・RUBY(プログラミング言語)
  • (機械学習)

INDEEDなどの求人サイトを見ていただきたいのですが、上記AWSやpythonはよく求人の条件に記載されている技術で、特に必要とされています。本当はも少しいろんな技術があるのですが、全部書くと書ききれないので二つにさせてください。

で、何が言いたいかというと、「1社目で必要とされていない技術を身につけても、2社目でホワイト大手企業に転職できないよ!」ということです。

なので、できる限り必要とされている技術が磨けるような会社を1社目に選んでください。そうすれば2社目の転職が非常にスムーズにいくので。

ちなみに、技術のトレンドはどんどん変わるので、一度求人をしらべてみることをおすすめします。数十社ほど調べて、どんな技術や能力が必要とされるのか、自分の感覚として持っておくことが重要です。

具体的な転職活動の方法

転職活動の方法ですが、下記三つを活用していきます

  • 企業評価サイト
  • 転職サイト
  • 転職エージェント

企業評価サイト

企業評価サイトは登録してみるとわかるのですが、自分で企業の評価を書かないと他の企業の評価をみれない仕組みになっています。

なので、けっこう書いていることの信頼性が高いです。特にブラック企業に勤めていた人はボロクソに書くので、そういう投稿を絶対に見た方がいいです。ときどき「あまり見ないという」方がいるのですが、必ず見るようにしましょう。

企業評価サイトにはみなさんご存知のとおり、以下のようなサイトがあります。

転職サイト

転職サイトは転職活動をするときには当然のように登録すると思うのですが、以下方針でやるとうまくいきます

  • なるべく多く登録してスカウトを待つ(ただし、異業種転職の場合は元の業界から声がかかることが多いので悲しいですが。。)
  • 常時求人を出している企業を見抜き、ブラックすぎない会社を探す

「常時求人を出している企業を見抜き、ブラックすぎない会社を探す」ですが、常時求人を出している企業はブラックであることが多いためです。

企業が求人を出す理由は二つに分かれます。

  • 常に人がやめていく(やめさせている)ために、求人しないといけない
  • 業績が伸びたので人が欲しい

常時求人を出している企業は上のパターンが多いです。なので、「なんか怪しいな」と思ったら応募しないことをおすすめします。

転職サイトの一覧は以下です。

  • リクナビNEXT(リクナビの転職版。★ここは外せない)
  • MIIDAS(数万人の転職実績を見ることができる。★おすすめ)
  • ビズリーチ(ハイキャリア向け。大手企業からスカウトが来ます)
  • マイナビ転職(マイナビの転職版)
  • doda(転職サイトではかなり有名)
  • INDEED(求人情報を収集しているサイト。すべての求人情報が集まる)

転職エージェント

はじめて転職する人はあまり知らないかもなのですが、転職する場合に転職エージェントはかなり有効です。

転職エージェントとは、企業と転職者を結びつけるサービスです。

  1. 転職エージェントは過去の転職情報から、年収や面接で聞かれる内容などをデータとして持っています
  2. 基本的に転職者は一人の転職エージェントと相談しながら転職を進めます。
  3. 転職エージェントは転職者を企業に紹介し、企業から報酬を受け取ります
  4. 企業と転職者のミスマッチを防ぐ目的があります

けっこうしっかりサポートしてくれるので、個人的にはかなりおすすめです。

総合系転職エージェント

まとめ

IT業界はこれからの伸びがハンパないので、おすすめです。GAFAなどテクノロジー系の企業は超巨大企業になっていますし、おそらくこれからも情報産業は成長しつづけ、他の業界を飲み込んでいきます。

今あの頃(27歳)を振り返ると、本当にいい決断だったなと我ながら思います。今も同じ業界にいて働いていたらと思うと心底ゾッとします。

異業種の転職は勇気のいるものですが、ぜひIT業界に入ってみてください。けっこう楽しいですよ。IT業界の内情を知りたい方はtwitterもしくはお問い合わせから連絡ください。できるかぎり返信いたします!

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