第二新卒では学歴が新卒のときよりも重視されない理由

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第二新卒で大手企業に行きたいという方で、学歴が高くなくても受かるのか不安になっている方はいませんか?

第二新卒でももちろん学歴は重要視されますが、新卒の時ほど重要ではありません。

なぜ第二新卒ではそこまで学歴が重要ではないのか考えてみましょう。

 

面接官はどう考えているか

まずはデータから見てみましょう。

以下のグラフは、企業が学生に求める項目の一覧です(リクルート転職白書より。約1000社へのアンケート結果)

(※横軸は%で1000社のうち、「重要だ」と答えた企業の割合を指しています)

このアンケートは学生に対しての調査なので、転職者に対しては必ずしも成り立ちませんが、第二新卒の場合はキャリアをほとんど積んでいないためそれほど差はないはずです。

上のグラフから読み取れることは、まず人格や会社への熱意というコミュニケーション能力や人間性が最も重要だという事です。その次には今後の可能性、基礎学力などが重要という結果となっています。

「今後の可能性」「基礎学力」。ここに学歴が含まれていると考えられます。そのため、学歴が重要なのは確かですが、それ以上にコミュニケーション系の能力が重要視されていることが分かります。

なぜ高学歴がいいのか

大手企業の面接官は、やはり高学歴の人材を欲しがります。

その理由は、

  1. 採用後に有能でないとわかっても「いい大学だし見抜けなかった」と言い訳できる。
  2. それまでまじめに勉強してきた人は社会に出てからでも真面目に勉強する確率が高い。
  3. 面接官自身が高学歴な為、学歴の高くない人を見下している。

などが考えられます。

3番目のように、面接官自身が高学歴な場合は厄介です。どんな人でも自分が頑張ったことに対して認められたいと考えているので、面接官が努力していい大学に入っていたら、同じように努力していい大学に入った人を優遇したいと当然思うはずです。

このごく当たり前の人間の心理が、面接に入り込むために、学歴が重要になってきます。これはもはや運なので、あまり気にしないようにしましょう。

ただし、第二新卒は新卒のときよりも学歴重視ではない

確かに高学歴はプラスには働くのですが、面接官が高学歴好きかどうかに関わらず、そもそも面接に来る人間が皆そこまで高学歴でなかったらチャンスはあります。では、「高学歴な応募者が少ない」というのはどういう状況でしょうか。

それは、新卒採用ではなく、中途採用・第二新卒採用です。

新卒採用のときは、就職できない事を恐れてエントリー数が多くなるので、必然的に学歴が重要になってきます。その反面、中途採用・第二新卒採用の場合、専門(エンジニア・営業等の職業の専門)が決まっていることが多く、それだけ応募してくる人材も限られてきます。

つまり単純に競争が少ない状態(正確には初期の応募人数が少ない状態)です。

なので、「第二新卒でも学歴がある人は当然有利に働くが、学歴がそれほど高くない人でも採用される可能性は十二分にある」というのが結論です。

高学歴で無くても大企業に入ることは可能なので、ぜひチャレンジしてみてください。

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