面接に落ちる原因・理由を面接官に聞いてまとめてみた

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「一次面接から先に進めない!」という方や、「最終面接がどうしても受からない!」という方、またはこれから面接を受ける方に向けて、実際に面接官をやっている方に聞いて書いた記事です。

自分だけで考えていても気づけない点があるので、もう一度チェックしてみましょう。

面接に落ちるとき、こちらに原因がある場合と、こちらには原因がない場合があります。面接に落ちてしまったとき(もしくは受ける前)に以下の項目をチェックして、改善しましょう。(マイナスポイントは主観で適当につけています)

原因がある場合

面接官を言い負かす(-20pt)

「面接官を言い負かす」パターン。知らず知らずのうちにやっている場合がけっこうあります。

単純にあなたが面接官に向かって「いえ、こうだと思います」とはっきり否定するのはもちろんOUTですが、「この業界ってこうなんです」とか、「この技術はこうなのでやはり今後はこうなりますね」のようなあたかもその業界で何十年もやってきたように振る舞うのはやめましょう。

これは特に新卒の学生に多いです。会社四季報や、webサイトを見て調べたのかもしれませんが、面接官からすると挑発しているように聞こえてしまう&何も知らないくせにと思われてしまうのが落ちです。

もちろん本当にその業界で何十年も働いてきている人ならまだいいですが、あまり自分の技術にばかり焦点をあてていかにも「俺仕事できます」オーラを出す人は基本嫌われます。能力があるかどうかではなく、面接官と気が合うかの方が大抵の面接には効果があります

SNSでネガティブな発言をしている(-20pt)

SNSでネガティブな発言をするのはやめましょう。面接官は面接前or面接後にチェックしています。もちろん、けっこう手間のかかる作業なので1次面接など、まだ人数が多い状況ではやりません。(きりがないので)

後半になって人数が絞れてきたら、本当に入社させていいかチェックするのにfacebookなどを使います。facebookは人柄を知るのに非常に有効です。

例えば「残業代出ないから会社やめてやった」みたいなピンポイントな投稿は削除しましょう(大抵の人は大丈夫だと思いますが)

逆に言えば、「良い投稿」をすれば良い評価が付きます。単純に自分のプロフィール画像を笑顔のものにするだけでもだいぶ印象が違うでしょう。仲間と遊んでいる写真をアップするでもいいですし、自分のコミュニケーション能力をアピールすることもできます。

面接でコミュニケーション能力をアピールするのはなかなか難しいので、facebookなどで社交的な様子をアップするのは有効です。

退職理由がネガティブ(-30pt)

前に勤めていた会社を退職した理由はなるべくポジティブにしましょう。最悪なパターンは「人間関係でやめました」などと言って前職の上司を批判するようなパターンです。

まともな人なら、面接で評価されることが分かってるのに、わざわざマイナスな事は言わないので、言った地点で面接官は「あ、この人は言うべき事と、言わなくて良いことを区別できないな」と思われます。

お客さんに対して、言わなくていいことを間違って言ってしまったりしそうだと判断されます。

もし過去の面接でネガティブな退職理由を言ってしまっていたら、それが面接で落ちる原因の一つかもしれません。

ただ、相手の理解が必要な場合はその限りではありません。例えば、うつ病で定時までの勤務にしたい場合などは、うつ病で前職をやめていると正直に言った方が納得してもらえるでしょう。うつ病は誰でもかかる病気ですし、最近は社会的な理解も進んでいます。

下手に嘘をついて見破られる(このひとなんか不自然な退職理由だな。。。)のが一番危険です。

仕事をすることに対して消極的(-50pt)

基本的に企業は、会社の都合の良いように働かせたいものだということを理解してください。会社はあなたに馬車馬のように働いて欲しいと思っています。あなたに働いてもらい、上司はあなたでストレス発散しようとします。

そうなったときに、仕事に消極的な人を企業が採用したいと思うでしょうか?

あなたは積極席に働きます!という(嘘でもOK)アピールをするべきです。それはあなたの声や雰囲気にも現れます。あまり働くことに積極的でない人は面接のときだけでも、ちょっとテンションをあげて臨みましょう。

面接に不慣れで緊張する(-30pt)

慣れてください。怖がらず何度も面接に行きましょう。かなりのストレスになりますが、落ちたら「お前の会社なんて行きたくないよ」と開き直りましょう。

皆はじめてのことはうまくできません。面接のような状況にいままで何度も立たされてきた人ははじめからうまく面接ができるでしょう。逆にそういう状況がはじめての場合は、まず普通には会話ができません。

場数を踏む事です。

自分の成長に企業を利用すると公言する(-10pt)

あなたは会社で能力を付けたい。会社はあなたに稼いでほしい。

あなたは面接でこう言います「私はこの会社でこの仕事をすることによって、こういう能力が身につきます」。これはダメです。会社はあなたに稼いでほしいので、あなたが能力を伸ばすことではなく、会社の利益にどう貢献できるかを喋ってください。

「こういう能力を持っているので、この会社ではこういった面で利益に貢献できると思います」という旨を伝えましょう。

志望動機が嘘(-30pt)

志望動機は「その会社だけしかない」理由を無理につけるのはやめましょう。

なぜなら、あなたが受けようとしている企業にしかない、本当にオリジナルの技術なんてものはほとんど皆無だからです。それがたとえばgoogleやamazonならいいですが、中小企業で受けたら9割9分は普通の企業です。みながやっている事をやっているか、少し効率良くやっているだけです。

なので、志望動機は「この会社しかない」ではなく、「こういう観点でこういう企業を受けている中で御社を受けました」で大丈夫です。

論理的でかつ嘘もなく、信用も失いませんし、相手から詰められることもありません。

不潔・雰囲気が暗い(-60pt)

これは誰でも分かっているのであえて詳細は書きませんが、不潔でかつ雰囲気が暗い人はけっこういます。清潔感のある服装は絶対条件です。もし面接官が女性なら一発OUTでしょう。

原因がない場合の理由

なぜか自分が面接に落ちる理由が、すべて自分のせいだと思い込んでいる人がいますが、それは違います。相性の問題も多分にあります。もちろん面接官に好かれやすいタイプと面接官に嫌われやすいタイプがいるので、合格率に差はでてきますが。ただ、面接に落ちたらチェックできることをチェックして改善したらあとは運です。

会社・面接官の雰囲気と合わない

面接官と雰囲気が合わないと、高確率で落とされます。

これはどうしようもないので、原因はあなたには無いです。あなたの面接官がたまたまあなたの顔や雰囲気を好きになれない場合があります。

あなたは嫌いな人が一人もいませんか?そんなことは無いはずです。必ず人には好き嫌いがあり、面接官もまた人です。自分の嫌いな人をわざわざ採用して一緒に働こうとは思えないものです。

初対面の印象があまり良くない

実際1週間ほど付き合うと、初対面ほど悪い印象ではない人がいます。損をするタイプの人です。

これも自分ではなかなか変えることはできません。ただ、そういう可能性があるということを知っているだけで、少し気持ちが落ち着きませんか?

自分が悪いわけではなく、なんとなくそういう印象を持たれやすいだけです。

会社の求めるスキルと一致しない

これはスペック(能力)が足りない場合はもちろんですが、オーバースペックの場合もあります。

企業は今開いているポジションにちょうど良い人を探そうとします。「年収500-600万くらいの、これくらいの技術がある人」のような明確なイメージがあり、あなたが前職で800万もらっていて、この技術よりはるかにレベルが高い場合、面接で一発で落とされます。

オーバースペックのパターンもあるので、落ちてもあまり気にしないようにしましょう。

まとめ

面接ではかなりストレスがたまるので、何度も何度も受けるエネルギーはなかなか出てきません。

あなたに原因があるのではなく、運の要素も多分にあることを理解していれば、ストレスはたまりずらくなります。

落ちたら何が悪かったか分析して、問題ないとおもったら運だと思いましょう。

10社は面接する覚悟でいきましょう

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