新卒で転職したいと思うのは当たり前

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新卒でこの前入社したばっかりなのに、もう転職したい!という方。その考え方は普通です。

なぜ辞めたいと思うのか、どうやったら仕事を続けられるか、すぐに辞めて良いのか。色々な人の事例を見て、冷静になって考えてみましょう。

 1年目で辞める新入社員

以下のグラフは、大卒者の卒業年度別、就業期間別の離職率です。(厚生労働省HPより引用)

1年目で辞める新入社員は1割

「3年で3割辞める」というのは誰しも聞いた事がある話ですが、一年目で辞めてしまう社員は1割ちょっといます。

また、2年目で辞める社員も1割。3年目でも約1割辞めます。

「辞める」という行動を実際に起こすのは、辞めたいと思った人よりも少ないので、当然辞めたいと思う人はもっといるはずです。おそらくその二倍程度、最低でも20%は1年目で辞めたいと思っているはずです。

そう考えると、「1年目で辞めるって俺根性ないのかな」とはならないですね。

辞める理由は人それぞれ

仕事がきつくて辞める人、仕事がつまらなくて辞める人、いろんな人がいますが、皆どのような理由で辞めているのでしょうか。

以下グラフは、20歳から24歳で離職(退職)した人に聞いた、転職理由です。(厚生労働省HPより)

(参考まで)

 

早期退職は転職に悪影響を及ぼすのか

もしあなたが会社の採用担当者だとして、「1年目で離職しました」と言って転職の面接にくる人は、全体の1割から2割ほどということになります(1年で離職する人は1割ですが、転職者市場は転職する人しかいないので、全体の割合からすると少し上がることを想定して2割)

採用担当者になった気持ちで、少しイメージしてみてください。

  • Aさん:前の会社では3年間勤めました。営業の仕事をしていました。年収は400万希望です。
  • Bさん:前の会社では2年間勤めました。エンジニアをしていました。年収は300万希望です。
  • Cさん:前の会社では10年間勤めました。管理職でした。年収は600万希望です。
  • Dさん:前の会社では1年間勤めました。コンサルタントをしていました。年収は350万希望です。
  • Eさん:前の会社では4年間勤めました。土木の設計をしていました。年収は400万希望です。

こんな感じの割合で、応募者が面接に来ます(前職で働いた期間をモデル化するために仮定したデータです)

特に問題なさそうにも見えるし、なんか採用したくない気もするし。。。といった印象でしょうか。この感覚は実際の面接官が受ける印象と同じです。

つまり、それほど不安になりすぎる必要はないですが、ちょっと不利に働くかもしれないという感じです。

ちなみに、就業期間を偽ったりすると、前の会社に新しい会社から連絡がいってバレる可能性があるので要注意です。

とりあえず3年ではなく、1年は勤務する

とりあえず3年と言いますが、今の社会(転職者有利 詳細:2016年-2017年の有効求人倍率は?)の場合、一年で転職しても「全然転職できない!!」という状況には陥りにくいと思うのですが、皆さんはどう考えますか?

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