退職代行サービスを使った4人にアンケートで聞いてみた

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1人目:メーカー営業 Endoさん

辞める会社の状況

新卒で入社したのは衣料系メーカーの営業職でした。

入社後は楽しくはたらくことができていたのですが、半年後に異動があり、課長が変わり、課の雰囲気は最悪な状況でした。

パワハラ、セクハラは当たり前で定時で帰れる日はほとんどなく、残業代も出なくなりました。

これまで教育係として接してくれていた先輩も課長の根回しがあったせいか、冷たくなり、同期からも同情されるだけで誰も助けてくれない状況でした。

最初は我慢していればいつか楽になると思っていたのですが、会社に行くことを考えると吐き気がして、食事もできず、家でも誰かに責められている気がして、毎晩泣いていたました。

そしてやっと、やめようと思いました。

しかし入社した手で退職するのは…と悩みました。これまで教育してくれた先輩はもちろん、お金をかけて入社をサポートしてくれている人事などに申し訳なかったです。

それに課長がすんなりと退職届を受理してくれるかもわかりません。しかし入社10ヶ月の段階で体重は8キロ落ち、健康な生活は送れない状況でした。

退職代行サービスを知るまで

どうやったら退職できるだろう…と悩んでいたときにネットで知ったのが退職代行サービスでした。「退職 したい」とネットで検索して、一番上に表示されたサイトをタップしました。

退職を人に任せるのが無責任、と思いましたし、辞めれるの?と疑問を持ちました。それでも、これ以上会社に行きたくなかったので利用することに。

手っ取り早く電話をし相談をしました。あおぞら退職サービスという会社で、まずは無料で相談となり、現状を伝えると「私たちにお任せください」との信頼できるご返事をいただきました。この時、初めて誰かが味方になってくれて、思わず大泣きしてしまいました。

正直その頃正常な判断ができる状態ではなく、誰でもいい、何円かかってもいいという状況だったので、力なく「よろしくお願いします」と返事を返しました。

有給は消化したいこと、もう二度と会社の人と関わりたくないことをおねがいしました。せっかくやめても会社から連絡がくるんじゃないかと気が気でなかったです。

退職代行サービスを使ってみて

しかし退職代行サービスのおかげで無事退職の運びとなり、離職票やその他の必要な書類も受け取ることができました。
会社からその後連絡はなく、安心しています。

退職代行サービスを利用した直後は、正直不安だらけでした。本当に会社を辞めれるのかもわかりませんでしたし、何より自分の無責任さが次第に襲ってきました。
課長は話せばわかる人なんじゃないだろうか…これまでお世話してくれた先輩方を裏切っているんじゃないかと落ち込みました。

しかし、時間が経って、正常な判断ができるようになった今だからこそ思うのは、あのまま会社に居続けていたら本当に体を壊してしまう、ということです。
退職は誰にでも認められている権利ですし、辞めたからといって死ぬわけでも何でもありませんでした。

退職代行サービスを利用してよかったと、今ではそう思えます。

2人目:IT・広告 neisanさん

当時の状況

私が働いていた業界は広告を作成する業界でITのお仕事をしていました。

会社を辞めようと思ったきっかけですが、給料が上がらない点と、その癖に仕事量が増え、仕事をしている社員とそうではない社員の差が激しく馬鹿らしくなってきたからです。

退職する際に悩んだことなんですが、会社を辞めると無理やりにでも連れ戻すとかふざけたことを言っているような人が社長でその社長が結構危ない人たちとつながっているといううわさがありまして当初は誰一人、会社を抜け出せていないということでした。

退職代行サービスを使うまで

代行サービスを知った理由ですが、代行サービス自体の広告を作成したことがありまして存在自体は知っていたということです。

使った時の心境としては危ない目にあう可能性がある場合、第3者を挟んだ方がその間に逃げられるじゃないかと考え、言い方が悪いですがデコイとして活用させてもらったということです。

代行サービスの流れ

代行サービスを使った時の流れですが、まず問題のある社長さんが危ない人たちと親交が本当にあるのかを調べるために探偵を雇いまして安全性を調べました。

この点についてですが、すでに退職をしたいと願うものが10名いまして、その中から私を含め1万円ずつ出して探偵を雇い近辺を調べたということです。

その後危ない方々と交友関係が無いと判明し社長の嘘であると分り、これであれば問題なく円滑に事が運ぶと判断し代行可能であるとなり集団で代行してもらったということです。

代行については、我々が書き上げた退職願を届けてもらいそれを受理してもらう方式で進みまして、それでだめだった場合、代表団を立ち上げ退職となるという方式を採用しました。

利用したのは退職代行コンシェルジュというもので電話とメールにて連絡を取り合い、時には弁護士の方の指導を受けながら退職となりました。

代行サービスを使う前に

確認としては、社長が危ない人と交際がある場合、退職後に危険が及ぶことがある点の確認と、このお話が社長の嘘である場合、不安をあおって退職を出来なくしたということで集団で訴えることも可能であるという確認をしました。

集団で訴えるかどうかについては返信せず、社長の態度により訴えるかどうかを決めるということで返信を終えました。

もっと言うと社長が強気に出たら訴えてとことんやりあうつもりでした。

サービス利用後

サービスを利用後会社から連絡があったかどうかですが集団でプログラマー、エンジニアが抜けるため会社が機能しない責任を取れと言われましたが知ったことではないので知らないということでそれっきりです。

そもそも責任を取る側はあちらであり、こちらは会社に不満がある場合、抜けるか抜けないかは自由で、脅されてたので怖かったから従ったまでで、怪しい人と付き合いもないただの偉そうな人間に従う理由が無いので責任をこちら側が取る必要性もないのです。

代行サービス利用後に不安が無かったかどうかですが、社長が嘘をつき社員をつなぎとめていると分った時点で不安は消え去り、退職のほうに流れが強くなったので不安があったとすると探偵が社長の素性を調べれらるかについてのみに不安がありました。

退職代行サービスを使ってよかった?

退職代行サービスを使用しなかったとしても最終的には集団で夜逃げみたいな感じで姿をくらましていたのではないかと思います。

ただ、やはり、社長が怪しい人と交流があることをちらつかされると恐怖心がありますので抜けだすかどうかについては分らないです。

3人目:不動産業界 syota022さん

会社を辞めようとおもったきっかけ

マンションや、ビルの管理を主に行う仕事でもあったので、休みの日も多く電話がかかってきて仕事とプライベートの垣根がありませんでした。

仕事とプライベートの両立をはかっていた私にとって厳しい職場でした。また、上司や同僚の顔を伺う日々が続き、精神的に弱ってしまったのが、退職理由です。

入社して日が浅かったので、退職を伝えたとしても止められると感じました。会社で一緒に働いた仲間がいる中での自分が辞めることによっての悪影響ですとか、会社は大丈夫だろうかと言った不安を感じましたし、上司や同僚が多くいるので、退職を伝えるのが、怖く悩みました。

退職代行サービスを知る

テレビのニュースで特集されているのを見て知りました。最近退職代行と言った会社さんを通して退職を行う人が出てきている知りびっくりしたのを覚えています。

両親に退職するのを内緒にしていました。ですので、退職代行に依頼し、退職の意思を会社に伝えた際に両親に向けて連絡がいかないか不安になりましたし、自分自身退職できないのではないかと言った不安がございました。

退職代行サービスの会社とは、ラインを通してやり取りさせていただきました会社名と、電話番号、退職届、会社に返却するものや退職後のやり取りの仕方など、細かなことまで紳士に連絡が決ました。

会社の反応は?

会社から連絡がありました。会社に私用のものを多く、置いて行っていましたし、、離職表など、必要書類等の連絡がありました。また、経費精算などの連絡も会社からありました。

使った後も不安はございました。退職を伝える際ももちろん悩みましたし、このような手段を使ってよいものか。と言った、不安感や悪意のような感情を持ったのを覚えています。ラインにて連絡させていただいたのです
が、迷いながら、連絡させていただきました。
 
退職代行を使ったからこそ、今無事に退職できたと思っています。退職を伝えることがなかなか言えない状況でした。上司や同僚の顔を伺う日々を過ごして
いましたし、自分自身臆病な性格でもあるので、言い出せなかったのが本当のところです。

この退職代行を使っていなかったら、今でも会社に通いお仕事をしていたと思いまう。精神的にも弱っていましたが、その当時は言えませんでした。退職代行を使い無事に退職ができて本当に良かったと思えています。

4人目: 製造業 atokinsuさん

当時の状況

残業時間が月100時間を超えることが多くなった。上司のパワハラも重なって心身ともにボロボロだった。

そもそも退職するべきか否か。退職するむねは上司に何度か話したが、ここでやめると社会に復帰できなくなるよ、と言われそのたびに退職をあきらめてきた。

何度も退職については悩んだ。でも本当に身体の調子がおかしくなっていき、ついにある日職場で吐いてしまった。そのときこのままじゃ死ぬと思って退職代行サービスに連絡した。ある意味きっかけがあって本当によかったと思っている。

退職代行サービスを使う

退職代行サービスの会社には、会社や退職理由など個人情報について聞かれた。聞かれるがままにすべて答えた。はじめは電話だtったが、そのあとはラインでの応答だったので割と冷静に対応できたと思う。

サービス使用後3日ほどは着信が止まらなかった。会社からもかかってきたが、上司や同僚からも連絡があって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。実家にも連絡がいったが、両親には事前に辞めるかもしれないということは相談していたので、うまく対応してもらえた。

とにかく、無事退職できるのかどうか気が気でなかった。電話がずっと鳴りやまなかったので途中何度か電源を切っていた。でも心配になって電源をつけるとそこからまた何度もかかってきてしまい、本当に怖かった。

真夜中に上司からかかってきたこともあった。今思えば、一度でも電話に出たらまた会社に戻らされていたんだろうなと漠然と思う。それくらい神経がすりへっていたし、冷静な判断ができなくなっていたようにもう。

とにかく、はやく時間がすぎるのを待つしかなった。法律事務所のほうでも、直接の連絡はやめてほしいとお願いしてくれていたようだが、法的な強制力がなく、直接連絡をとってくるかどうかは、会社によりけりだそうだ。

辞めてよかったか?

今もまだその職場にいたか、死んでいただろうと思う。大げさでもなんでもなく、その会社では自殺者が数年に一度出ていた。

私も直の先輩も自殺した。そのときも葬式に出ながら、いつかこうなるんだろうなとどこか他人事のように思っていた。諦めていたとかそういうことではなく、それが当たり前だとすら思っていた。

会社では上司に毎日のように嫌味や暴言を言われていた。それを繰り返すうちに、自分が人間として価値のない人間で死んで当然だと思うようになっていたんだと思う。

とりあえず今も生きていられるのは退職代行があったからなのは間違いない

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