転職会議キャリコネVokersの評判は信じていい?企業評価サイトの嘘と信憑性

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著者TAKA。某大手コンサルSEで32歳3社目。27歳で建設関係からSEへ転職。

会社評判サイトに書いてあることが本当なのか怪しいですよね。

今3社目の私が、本当のことが書かれているか確認してみました。&どうやったら嘘を見抜けるかお伝えします。

だいたい正しい

いきなり結論ですが、自分の実体験から書いてあることはだいたい当たっています。3社経験してきて、ほぼほぼ合っているなーという感覚。

ただ、同じ会社の中でも、違う部署、違う役職の人は書いていることが全然違います。なのでそこはしっかり判断しないといけなそう。

もし自分が受ける部署や部門が分かっているのであれば同じ部門の人のコメントを見るべき。本当に全然違います。

やっぱり明らかに怪しいやつもいる

これは自分の会社に限らずですが、「これ絶対サクラだろっ」ていう投稿は結構あります。おそらく会社の中の人が自社の評判を上げるために良いことを書いているのでしょう。

「最近は働き方改革を積極的にやっています」みたいな投稿は本当に腹が立ちますね。実態としては全然違うのに。。

年収Hackerとかもだいたい当たってる

年収ハッカーとかVokers(今は別の名前?)の年収や、四季報の年収はだいたい当たっています。

ただし、注意してほしいのはそのお金は「残業代込み」ですよ!ということ。たとえば優良企業でホワイトな会社の年収700万と、スーパーブラック企業の年収700万は、おなじ年収に見えます。

なので、あくまで参考にしましょう。

会社評判サイト全てに通じる口コミの見方

私の感覚的な話だけになってしまうとあれなので、ここで論理的に考えてみます。

会社の人間が登録している情報を見抜く。

自分の会社の評判を上げたいために、人事担当者や広報担当者、もしくは依頼されたライターが投稿しているケースがよくあります。これを見抜くのは少し難しいのですが、相手(企業の人間)の気持ちになると嘘が見えてきます。

企業が自作自演でプラスの口コミには以下の特徴があります。

  1. 文章が非常に丁寧
  2. マイナスな記述が一言も無い
  3. 具体性に欠ける
  4. 最近〇〇に取り組んでいます系

まず、ライターに依頼したケースだと、ライターからすれば企業はお客さんなので、マイナスなことは一切書けません。またライターであるがゆえに、文章が非常に丁寧で、文法的な間違いがありません。

これは逆に言えば、汚い下手くそな文章の信頼性が高いことを意味しています。汚い文章は読みにくいので飛ばしてしまいがちですが、汚い文章こそ信用しましょう!

企業の担当者が自分で書いた場合にも、同じことが言えます。社長が書かない限りは、書く人には必ず上司がいます。下手なことを書けば評価が下がってしまうので、必然的に上の1.2.に当てはまります。

3.の具体性に欠ける。ですが、これはその会社が極度に嫌いな会社とは一切関係ない人、もしくは転職会議のようにとりあえず何かを書かなければいけない状態にある人が書いたものです。そもそも具体性がないので信じないと思いますが。。

4.の最近〇〇に取り組んでいる系ですが、これは自作自演の可能性大で、どの口コミサイトにも必ずと言って良いほど書いています。無視しましょう。


プラスの評価とマイナスの評価のバランス

口コミを見る場合、プラスの評価は気持ち半分くらいにして見る事をおすすめします。

というのも、いくら頑張っても企業担当者の自作自演を見抜けない可能性があるからです。それに反してマイナスの評価というのはある程度信頼できます。

マイナス中心に見ていきましょう。

年収

年収系の会社評判サイト(の年収)はある程度信頼できます。

というのも、四季報などにある年収データは基本的に企業が公表しているものだからです。その年収と著しく違えば、サイトの評判も落ちてしまうので、そこはしっかりと担保していると考えられるからです。

ただ、当然残業を含んだ金額なので、一見高そうに見えてもただ残業が多いだけという企業も多数あります。気をつけてください。

会社評判サイトの使い方&信憑性

会社評判サイトといってもたくさんあるので、それぞれ別々に考えていきましょう。

転職会議、キャリコネ、vokersについて順に考察していきます。

転職会議

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

転職会議は、口コミを見るためにまず自分の情報を登録して、以前働いていた会社の評判を登録しなくてはいけません。このシステムを採用しているため、実際に働いていた人の評価が集まりやすく、ほかのサイトよりも信頼できます。

企業の広報や人事担当者が書き込んでいると思われる口コミも散見されますが、他のサイトよりは「良好」です。

また、もし自分がもといた企業のことを書く場合は、自分を特定されない範囲で紳士に書きましょう。次に読む人に「自作自演ではない」と思わせるくらいの具体性で書くとよいです。あまり具体的に書きすぎると誰か勘付かれてしまいます。

キャリコネ

WEBサイトはこちら

転職会議ほどは有名ではありませんが、 キャリコネも転職会議と同じく、自分で登録して口コミを書くことで、他の人の口コミも見ることができるようになるシステムです。

キャリコネ、転職会議よりも手続きが面倒くさく、WEB履歴書作成、職務内容入力がかなりハードルが高いです。

登録が面倒という障壁があるので、信頼性が担保されているのと、認知度がそこまで高くないことも手助けして、転職会議よりも自作自演投稿が少ない気がします。

キャリコネは、サイトに集まった質の高い転職者データから転職者を支援するサービス(転職エージェント※)をやっているので、これから転職を考えている方にはおすすめです

10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ 

転職エージェントとは、企業と転職者を結びつけるサービスです。

  1. 転職エージェントは過去の転職情報から、年収や面接で聞かれる内容などをデータとして持っています
  2. 基本的に転職者は一人の転職エージェントと相談しながら転職を進めます。
  3. 転職エージェントは転職者を企業に紹介し、企業から報酬を受け取ります
  4. 企業と転職者のミスマッチを防ぐ目的があります

Vokers

WEBサイトはこちら

Vokersの特徴は残業時間、有給休暇消化率が書いてある点です。

この「残業時間」があなどれません。これが結構あたっています。少なくとも、本webサイトの作成者間4人で検証した結果、ほぼ正確に言い当てられていました。(一人2社ほど経験しているため、合計8社)

登録は以下のとおりで、STEP2では会社評価レポートに登録する人がほとんどだと思うので、転職会議、キャリコネと似たような形になります。

この「会社評価レポート」はアンケートに全部で500文字以上書き込まなくてはいけないので、結構大変ですが、残業時間というデータを集めることができるので、使ってみることをおすすめします。

年収hacker

WEBサイトはこちら

他のサイトでは企業単位の年収しか載せていないところ、年収hackerは都道府県別の年収や、職種別の年収を公開しています。地元に戻りたい方、異業種に挑戦しようと思っている方にはおすすめです。

また、職業の基本的な説明もあるので、若い方はキャリア形成できる職種探しをするのにもおすすめです。


各サイトをサイバーエージェントで比較してみる

キャリコネでのサイバーエージェントの評価

キャリコネでのサイバーエージェントの評価は総合で3.2/5.0と、あまり高くない。ただ平均年収は555万と、かなり高く出ている。

転職会議でのサイバーエージェントの評価

転職会議の場合は平均年収が無いので、比較はできない。ただ、総合評価は4.0と、なかなか高い。しかも全体的に高く、キャリコネとはだいぶ違った印象。

vokersでのサイバーエージェントの評価

vokersでの評価は転職会議に近く、3.96。評価項目はひとつひとつ違うのであまり比較をすることはできないが、チャートは偏っている印象。

残業時間、有給消化率が出ているのが vokersの特徴です。

まとめ

今回はサイバーエージェントを例にしましたが、やはりサイトによってだいぶ評価が違うことがわかります。

これら企業評価サイトは、自分で投稿をしないと他の人の評価を見ることができないので、全て登録するのは少し億劫です。

どれか一つに登録するのであれば、キャリコネかvokersがおすすめです。残業時間と有給消化率もわかるので、+年収hackerでだいたい全ての情報が揃います。

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