考え方

おすすめの有料・無料のキャリアカウンセリング先5選

キャリアカウンセリングをしてもらいたいけど誰に相談すべきか悩んでいる方に向けた記事です。

有料・無料あるが、有料が常に良いわけではない。

キャリアカウンセリングは有料のものと無料の者があります。転職の斡旋をする場合に転職者から料金をとることは法律で禁止されているため、斡旋する業者を使う場合は無料、キャリアカウンセラーなどへのキャリア相談だけの場合は有料という住み分けになります。

ただし、有料だからと行って有料のものがいいかというとそうでもなく、無料の転職エージェントでも知識の豊富な人もいますし、一概に有料だから良いとは言えません。

それぞれ特徴をふまえ、有料・無料のキャリアカウンセリング先をメリット・デメリットと共に紹介します。

有料の相談先

  • ココナラ
  • キャリアコンサルタント
  • BIZReach

ココナラで相談

WEBサービス「ココナラ 」を使う方法があります。スキルを売り買いするWEBサービスです(よくCMでやっているあれですね!)

ここでも転職の相談をやっている人がけっこうな数います。

私は2回ほど転職していますが、実はココナラが一番良いと思っています。その理由として、

  • 自分のキャリアに近い現役の社会人に相談できる。
  • 自分の働く分野に詳しい人に相談できる。

ことです。

というのも、転職エージェントやキャリアコンサルタントはあなたの専門分野に詳しくない担当者が当たる可能性があり、しかも現役ではありません。

もちろん相談に乗り慣れていない可能性はありますが、そのリスクは許容できるレベルだと思っています(料金がそれほど高くないため。だいたい2000円から5000円くらいで相談可能)

キャリアコンサルタントに相談

実はキャリアコンサルタントという、キャリア相談ができる国家資格を持った人たちがいます。(リンク

キャリアの相談に乗り慣れているので、そう行った面では安心させてくれたり、今後どうキャリアを築いていくべきかなどに詳しい人が多い(と思います)

ただ、現役ではありません。つい最近まで働いていた人ならよいですが、数十年前に働いていたのであれば今も同じような状況とは限りませんし、GAPがある可能性が高いです。

BIZREACH

ビズリーチは普通の転職サイトなのですが、有料のサービスを導入しています。有料だからなのかは分かりませんが、普通の転職サイトに比べて企業の質が高いです(実際に私も登録しています)

有料のサービスを使うと、すべての企業からのオファーを読むことができます(逆に無料の範囲だと一部の企業のオファーが見れません)

企業からして見ればやすく求人を載せることができるので、他の転職サイトよりも掲載しやすいという面があります。

無料の相談先

無料の相談先は主に以下です。

  • 転職エージェント

転職エージェントに相談

そもそも転職エージェントという言葉を知らない人がいるかもしれないのですが、実は転職市場には転職エージェントという転職を斡旋してくれる業者がいます。

転職エージェントは企業から「こんな候補者いないかな?」と依頼を受けて、「見つかりました!」と紹介することで、「年収の30%」くらいを報酬を受け取る仕事です。

転職エージェントのメリットは以下です。

  • たくさんの転職者をみてきているので年収の予測精度が高い。
  • どのレベル・種類の会社に入れるか、高い精度で見極めることができる。

逆にデメリットは少し転職を急かしてくるところくらいでしょうか。

総合系転職エージェント

継続的・受け身の転職活動のススメ(超おすすめ)

著者yasu。某大手IT企業SEで35歳3社目。28歳で建設関係からSEへ転職。

継続的に履歴書をUPDATEし、いつでも転職できる状態にしておくことをおすすめしているのですが、その理由とメリットを書いてみます。

辞めたいと思ってからでは遅い

転職をしたことがある人ならわかると思うのですが、「転職したい」と思ってから実際に転職活動をはじめると、以下の理由でなかなか転職活動が進みません。

  • 良い会社が見つからない
  • 自分のやってきたことをまとめる(履歴書や経歴書)のに時間がかかる
  • そもそも将来何をやりたいかに悩む
  • 自分のキャリアのレベルが分からないので、どのレベルの会社に入れるのかわからない

その結果、転職活動疲れを起こし「受かったところにとりあえず転職する」という最悪のパターンに陥ります。

だいたい転職活動3か月目くらいで、そのときたまたま求人を出していた会社を何社か受けることになるので、本来自分が行けたはずの一番良い会社に行けないですよね。

いきなり転職活動のリスク

辞めたいと思ってから転職活動を始める場合のリスクを挙げてみます

  • 転職活動に疲れているので冷静な判断ができない
  • 3カ月そこらしか見てないので、いい求人がみつからない
  • 履歴書・経歴書に書く内容が思いつかない

やめたいと思ってから転職活動をはじめると、とにかく時間がありません(3か月目あたりで力尽きるので)

なので、当然求人は見つかりません。

また、履歴書・経歴書の内容を常日頃から見直している場合とくらべ、あとから思い出して書くので「あの頃なにやってたっけ?」となりがちです。

熱いうちに書いておけば、「あ、いい発見があったな。経歴書に書いておこう」となり、経歴書の説得力が増します。

継続的に転職活動をすれば、すべてうまくいく

上に挙げたリスクを回避できるのが「継続的・受け身」の転職活動です。実際にどうやってやるのか書いていきます

求人はちょこちょこチェックして会社をメモっておく(継続的活動)

転職しよう!と思っていない時でも、思いついた時でいいので求人をチェックしましょう。そうすることでより長い期間求人・いい会社を探すことができます。

ちなみにこのときに求人を保存しておくのではなく、会社をevernoteか何かにメモっておきます。そうすることで「直接応募」ができます。

エージェント経由ではなく直接応募することで、企業側もうれしいので喜ばれます。エージェントを使う理由のひとつに「表になかなか出ていない求人」があるので、長期間求人をチェックしていない場合はエージェントに求人をもらう必要があるのですが、日ごろから会社を探しておくとその必要はありません(ただ、エージェントを使う理由は他にもあるので、一概には言えません)

長く(浅くてもいい)見ればそれだけ求人(会社)は見つかる

また、経験上、3カ月しか求人を見ないのと、1年間継続的に(それほど高頻度でなくてもいいが)見るのでは求人の量が全然違います。短期的に頑張って探してもいい求人はなかなか見つかりません。急に成長した企業が求人を出し始めたり、一時的に求人を出してすぐ止めてしまう会社もあるからです。

LINKEDIN・ビズリーチ・リクナビNEXTなどに登録しておき、とりあえず待つ(受け身の活動)

スカウトで自分の市場価値を測る (他業界もありうる)

転職サイトに登録しておけば、スカウトが来ます。一番良いのはLINKEDIN(キャリア登録SNS)の企業の採用担当者からの直接連絡ですが、リクナビNEXTなどの普通の転職サイトにも登録しておくとスカウトが来ます。

これで自分では無理だと思っていた企業からまれにスカウトが来ることがあります。「=自分では行けないと思っていた企業」なので、「いきなり転職活動」をしていたらおそらく見つけることができなかったでしょう。

これは特に別業種・別業態の企業からのスカウトに顕著です。自分から会社を探すときはどうしても同じ業界とか同じ業種を探してしまいますよね。なので、企業の採用担当からしたら結構良い人材なのに、それをこっちからはなかなか気づけないというパターンがあるわけです。

スカウトで自分に足りない能力を探す

私の場合はLINKEDINから結構来ました。IT系大手企業から来たので「あ、これくらい有名な企業でも採用される可能性あるんだ」という実力を測る指標にもなります。

googleから直アプローチが来たのですが、職務内容の詳細を話したら「顧客と話していないのだったら今回は少しロールが違いますね」と言われてしまい、だめでした。もともと入れるとはおもっていませんでしたが。

逆に言えば「顧客と話す能力って重要なんだな」ってことがわかるので、これからキャリアとして必要だということを再認識できました。なのでそういった面でも登録の意味はあります。

転職サイト一覧↓

  • リクナビNEXT(リクナビの転職版。★ここは外せない)
  • MIIDAS(数万人の転職実績を見ることができる。★おすすめ)
  • ビズリーチ(ハイキャリア向け。大手企業からスカウトが来ます)
  • マイナビ転職(マイナビの転職版)
  • doda(転職サイトではかなり有名)
  • INDEED(求人情報を収集しているサイト。すべての求人情報が集まる)

履歴書・経歴書を継続して更新する

これは実は結構重要です。特に職務経歴書は、後になってから書いても思い出せないことが多いからです。そのとき「あ、これ勉強になったな」とか「こんな仕事をこんな立場で実施した」みたいな内容は熱いうちに書いておくのが間違いなく良いです。

自分の場合はgoogle documentに記載して、提出するときにPDFで出力しています。google documentは結構書きやすいのでおすすめです。職務経歴書なのでITのプロジェクトとロール、期間や使った技術を書いています。

履歴書はリクナビNEXTで作成できるので、そこで作っています。必要になったときにWORDで出力できるので、そいつをUPDATEしていってます。

まとめ

「いきなり転職」は本当にデメリットしかないです。通年でしっかり転職活動をしておけば、ブラック企業に入るリスクも少なくなりますしメリットだらけです。

突然転職活動を開始して3カ月後に転職するのではなく、できれば月一くらいで求人探しや経歴のUPDATE、スカウトのチェックを実施しましょう。もちろん、一生転職するつもりが無い人はやらなくて良いですが、すこしでも転職する可能性のある人は絶対にやっておいた方が良いです。

運悪くブラック企業を2,3回引いてしまったらそれだけでキャリアに傷が付きます。そう何度も何度も転職できるような世の中にはまだしばらくならないと思うので、慎重に転職を進めることをおすすめします。