女性にITエンジニア(SE,プログラマ)をおすすめする理由5つ

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ITエンジニアと聞くと女性にはあまり馴染みがなく、技術職というイメージが強いかもしれません。

近年女性がITエンジニアとして働くには最高の環境が整ってきています。なぜITエンジニアが最強なのか、この記事では5つの理由とともに紹介します。

 

はじめに

ITエンジニアは常に不足していて、特に日本ではその傾向があります。

日本特有の「女性は昇進できない」「女性はキャリアを築けない」という訳のわからない風習が手助けして、IT業界ではただでさえ人材不足であるにも関わらず、さらに女性も少ないという状況です。

以下のグラフはIPA(情報処理推進機構)の後悔している人材白書からのデータをグラフ化したものです。

日本のIT人材の女性比率

アメリカのIT人材の女性比率

アメリカも日本も、全就業者では女性が数パーセント少ないだけですが、ITになるとだいぶ女性が少なくなっています。

特に日本では女性が全体の14%と、アメリカの23.7%と比べて非常に少ない結果です。

このデータから、日本でもこれから女性がIT業界で働ける可能性があることが分かります。IT業界は一般的に考えられている程、女性が働きにくい職場ではありません。

ではなぜ女性が働きやすいのか、他の業界と比べて比較して考えていきましょう。

1.産休・育休がとりやすい

プロジェクトという特殊性

例えば、あなたが総務や経理で働いていた場合、あなたが休んだら他の人が仕事を引き受けなくてはいけません。その理由は、仕事の量がある程度安定しているからで、人の出入りがあまりないために、そのような状況が生まれています。

しかしIT関係の仕事では全く状況が違います。

IT関係の仕事では、「プロジェクト」という単位で仕事が生まれたり、終わったりします。

例えば、不動産関係のホームページを作成する仕事を会社が受注したとします。そのシステムを作成するためには、まず、何人でどれくらい時間がかかるのか工数を見積もります。ここで、10人で1年かかると試算したとすると、その人材はどうやって集めるでしょうか?

雇用の流動生

人が必要な場合、主に外から人を一時的に雇ったり、外注します。このとき、フリーランスの方を雇うこともあれば、他の会社から助っ人にきてもらうこともあります。

ということは、良いか悪いかは別として、「雇用が非常に流動的」です。

雇用が流動的であれば、人が入れ替わったりするのは当たり前なので、他の職種よりも替えがききます。さらに、プロジェクトの切れ目に産休や育休、長期の有給休暇が取りやすく、半年から2,3年に一度は長期の休暇がとれます。(もちろんブラックな企業も存在するので気をつけてください)

2.場所を選ばない働き方ができる(他業種に比べ)

在宅ワークの今後

ほんとに在宅ワークなんてしてるの?と疑問に思うかもしれませんが、近年、IT企業ではかなり在宅ワークが進んできています。

IT系の仕事はパソコンさえあればできるので、在宅でもカフェでも仕事ができます。(カフェは正直、セキュリティ的に厳しいですが。。)現在でも実際に多くの企業で、skypeを利用した東京と地方でのリモートワークは実現していて、在宅ワークを採用している企業もたくさんあります。

基本的にIT業界全体が人材不足なので、今後「人材採用する方向=働きやすい環境」に近づいていくことを考えると、ますます在宅ワークが進むものと思われます。

フリーランスになりやすい

さらに言えば、もし子供ができて働けなくなっても、クラウドワークスや、ランサーズといったフリーランスの仕事の案件を紹介するWEBサイトがあります。

ランサーズやクラウドワークスでは、時給で2000-3000円のフリーランサーもたくさんいます。

また、仕事の内容はIT関係の仕事や記事のライティング、通訳、単純作業などが主で、IT関連の会社で働いていた場合はかなり仕事が探しやすくなります。

⬇︎案件のカテゴリは下記のようになっています。

3.コミュニケーション能力が重要とされる

IT系の企業では、プログラミング、設計などの技術的な要素が大半だと思っているかもしれませんが、実はコミュニケーション能力がかなり重要な要素です。

なぜかと言うと、プログラミングをするにも設計するにも、お客さんの意図することを汲み取らないといけないためです。お客さんの求める機能やデザインなどを、会話やメール、設計書などから判断し、「ここ間違えていませんか?」「ここってこういうことですよね?」「ここの機能はこういう風に実現しますよ?」みたいなやりとりが常に発生します。

人間関係的なコミュニケーション能力も重要ですが、相手の意図を汲み取る「観察力、洞察力、気配り」的なコミュニケーション能力が求められます。

そういった能力は男性よりも女性の方が優れていることが多いので、女性が活躍できます。

4.webデザイナーなど、デザイン専門の職種がある

設計やプログラミングなど、理系的な仕事があまり好きじゃない方には、デザインという仕事があります。

主にユーザーが使うシステムの画面等の設計です。例えば、ホームページのデザインなどはプログラミングの能力も必要ですが、それほど複雑なプログラミング能力は必要とされず、未経験でも2,3ヶ月あればそれなりの作業はできるようになります。(心配な方は事前に資格などを取ってもいいかもしれません)

また、ホームページは大きいものから小さいものまで様々で、中小企業から大企業までどんな規模の企業でも技術者が必要とされます。小さい企業であれば、小さいホームページをお客さんと直接やりとりしながら作成するため、お客さんとの距離が近く、やりがいがあり魅力的な職種です。

5.未経験でも就職しやすくキャリアを築きやすい

IT系の職種は技術職であっても、入社する人の約半数は未経験で入社します。そのため、未経験でも就職できます。

また、小さい企業が嫌であれば、まずは小さい企業に入社して2,3年と経験を積んで、大手企業に転職するのもおすすめです。大手企業に行きたいのであれば、IOTや、BigData関連の職種で働ける中小企業に入ることをおすすめします。

この分野は最近急成長していて、どこの会社も人材不足でエンジニアの取り合いが起こっています。おそらく2,3年後も状況は変わらないので、まずは中小企業で成長分野の仕事をし、キャリアを築きましょう。

 

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